本の買い方・選び方2008/11/11 21:49

インターネットの普及により、本の買い方・選び方も様変わりしたのではないでしょうか。

恥ずかしながら、今まで本といえるような本は、ほとんど読んでいなかったのですが、昨年の暮れあたりからの一年間で、それまでの10年分は読んだのではないでしょうか。
(それまでがいかに読んでいなかったか、という意味です。それ程、多くはありません。)

ある程度、専門的であったり、目的とする内容がはっきりしている本を探そうと思うと、書店ではなかなか難しいものがあります。
アマ○ン等のネット通販は、書店とは比べ物にならないくらいの品揃えで便利なのですが、中身が全くといってよい程わからないものも少なくありません。
中身がある程度、見えるものもありますが、それよりも表紙の写真と同様に、目次の写真を全書に掲載して欲しいものです。
(著作権の関係で無理なのでしょうか?)

書籍も決して安くは無いので、あまり賭けのような買い方はできません。
そこで、ネット等で目星をつけた書籍をメモしておき、大きな書店で在庫を検索、あれば内容を確認して購入する、という流れが理想です。
しかし、これがなかなか見つからない。
とても手が出せない値段のもので、ちょっとだけ見てみたいというもの程ありません。当然といえば、当然ですが。

もちろん、ネットでは目星をつけていなくても、意外に面白いものが、書店で見つかる、ということもあります。
それはそれで、「出会い」のような感覚で、うれしいものがありますね。

ただ、読むのが追いつきませんね。
とりあえず目星をつけたものは、アマ○ンの「ほしいものリスト」に入れておくのですが、結構山積みになってきました。
もちろん、読むだけでなく、買うのも追いつきません。