『質量はどのように生まれるのか』(橋本省二:ブルーバックス) ― 2011/03/22 10:26
日本人の起源をさらに遡ると、人類(ホモ・サピエンス)の起源となり、哺乳類・・・、初期の生物・・・・、地球の誕生・・・、宇宙の誕生・・・と、どんどん遡っていくと、我々の体を含む、全てのものが何で出来ているのか、という疑問に行き着きます。
と、強引にこのブログに関連づけましたが、”根本を探る精神”だけが共通することですね。
学問として一言で言ってしまえば、「素粒子物理学」ということになるのでしょうが、あまりにも小さな世界の話なので、なかなか理解するのが難しいものです。
恐らく十年近く前になると思うのですが、『エレガントな宇宙』(ブライアン・グリーン:草思社)を読み、少しだけ”超ひも理論”を分かったような気になったときもありました。
と、強引にこのブログに関連づけましたが、”根本を探る精神”だけが共通することですね。
学問として一言で言ってしまえば、「素粒子物理学」ということになるのでしょうが、あまりにも小さな世界の話なので、なかなか理解するのが難しいものです。
恐らく十年近く前になると思うのですが、『エレガントな宇宙』(ブライアン・グリーン:草思社)を読み、少しだけ”超ひも理論”を分かったような気になったときもありました。
もちろん、当時でもまた現在でも、未完成の理論なので、真実はまだ闇の中といったところなのですが、魅力的であり、今後の発展に期待したいところです。
さて、ちょっと話がそれましたが、まだ前置きがあります。
さて、ちょっと話がそれましたが、まだ前置きがあります。
物理学に関しては、難解な言葉や名称が多く、その一つ一つを説明することは困難です。(もちろん、私の能力にとっても困難です。)
よって、月刊誌である『ニュートン』(ニュートン・プレス)を定期的に読んでおられる方なら、何となく分かってもらえるような書き方にします。そもそも、私自身もその一員です。
『質量はどのように生まれるのか』というタイトルですが、よくよく見てみると、不思議な表現です。
私が最も気になったのは、”真空の性質”によって、質量が生まれる、というところです。
真空とは、”何も無いところ”を連想しますが、どうやら違うようで、”粒子と反粒子のペアが埋まったところ”と考えると。
この”何かが埋まった真空”に、粒子を飛ばしてみるときに起こる現象が、何とも不思議です。
真空にある粒子を飛ばすと、
①ペアになって埋まっている、片割れの反粒子と反応し消滅する。(対消滅)
②埋まっていたペアの片割れの、余った粒子が飛び出す。
③その粒子が、またペアで埋まっている、片割れの反粒子と反応して消滅する。(対消滅)
④埋まっていたペアの片割れの、余った粒子が飛び出す。
この繰り返し。
ちょっと簡略化しました。①~④で同じ事を2回繰り返しているように見えますが、厳密には飛び出してくる粒子の種類が異なります。
④で飛び出した粒子は、最初に飛ばした粒子と同じなので、ここで”元に戻る”形になります。
結局、元に戻るので、何も変らないのではないかと思われますが、問題は、その”速度”にあります。
粒子と反粒子のペアにぶつかりながら進む粒子の速度を調べると、この粒子の個々の瞬間は、いつも光速で進んでいる、ということです。
ただし、進む方向が異なり、ある瞬間は前方に光速で進み、またある瞬間は、逆方向に光速で進む、というのを繰り返しているというのです。
この行ったり来たりの繰り返しにより、平均すると速度は光速よりも遅くなってしまうというのです。
この繰り返しが、”質量を持つ素粒子で起こっている事”であり、質量を持つ素粒子が光速で進めない理由ということです。
これは素粒子の固有の性質というわけではなく、真空に凝縮している「何か」の性質を反映していることで、このようにして素粒子は質量を獲得する、というのです。
なんだか、訳が分かりませんね。
そもそも、”真空”に関する説明を省いてしまっているので、普通の感覚で捉えると、「空気のある地上では、異なる現象が起きるのか?」など、質量の獲得の仕方が変ってくるようにも思えます。
しかし、地上では真空中に空気があるのであって、地上であっても、真空の性質は変らない、といったら語弊があるでしょうか?
言葉が足りないながらも、今回は結構まじめに”物理学”を取り上げてみましたが、実は、もっとラフにやろうかと思っているのです。
まったく根拠の無い話は問題外ですが、ささやかな知識と、大きな想像力で、物理学を語る事ができればと考えています。
(ささやかな知識)×(大きな想像力)=(妄想物理学)
勝手に考えた公式です。
そういう訳で、カテゴリが「妄想物理学」なんです。
よって、月刊誌である『ニュートン』(ニュートン・プレス)を定期的に読んでおられる方なら、何となく分かってもらえるような書き方にします。そもそも、私自身もその一員です。
『質量はどのように生まれるのか』というタイトルですが、よくよく見てみると、不思議な表現です。
私が最も気になったのは、”真空の性質”によって、質量が生まれる、というところです。
真空とは、”何も無いところ”を連想しますが、どうやら違うようで、”粒子と反粒子のペアが埋まったところ”と考えると。
この”何かが埋まった真空”に、粒子を飛ばしてみるときに起こる現象が、何とも不思議です。
真空にある粒子を飛ばすと、
①ペアになって埋まっている、片割れの反粒子と反応し消滅する。(対消滅)
②埋まっていたペアの片割れの、余った粒子が飛び出す。
③その粒子が、またペアで埋まっている、片割れの反粒子と反応して消滅する。(対消滅)
④埋まっていたペアの片割れの、余った粒子が飛び出す。
この繰り返し。
ちょっと簡略化しました。①~④で同じ事を2回繰り返しているように見えますが、厳密には飛び出してくる粒子の種類が異なります。
④で飛び出した粒子は、最初に飛ばした粒子と同じなので、ここで”元に戻る”形になります。
結局、元に戻るので、何も変らないのではないかと思われますが、問題は、その”速度”にあります。
粒子と反粒子のペアにぶつかりながら進む粒子の速度を調べると、この粒子の個々の瞬間は、いつも光速で進んでいる、ということです。
ただし、進む方向が異なり、ある瞬間は前方に光速で進み、またある瞬間は、逆方向に光速で進む、というのを繰り返しているというのです。
この行ったり来たりの繰り返しにより、平均すると速度は光速よりも遅くなってしまうというのです。
この繰り返しが、”質量を持つ素粒子で起こっている事”であり、質量を持つ素粒子が光速で進めない理由ということです。
これは素粒子の固有の性質というわけではなく、真空に凝縮している「何か」の性質を反映していることで、このようにして素粒子は質量を獲得する、というのです。
なんだか、訳が分かりませんね。
そもそも、”真空”に関する説明を省いてしまっているので、普通の感覚で捉えると、「空気のある地上では、異なる現象が起きるのか?」など、質量の獲得の仕方が変ってくるようにも思えます。
しかし、地上では真空中に空気があるのであって、地上であっても、真空の性質は変らない、といったら語弊があるでしょうか?
言葉が足りないながらも、今回は結構まじめに”物理学”を取り上げてみましたが、実は、もっとラフにやろうかと思っているのです。
まったく根拠の無い話は問題外ですが、ささやかな知識と、大きな想像力で、物理学を語る事ができればと考えています。
(ささやかな知識)×(大きな想像力)=(妄想物理学)
勝手に考えた公式です。
そういう訳で、カテゴリが「妄想物理学」なんです。
「無料通話取得作戦」の有効性① ― 2011/03/22 20:14
大げさな名称をつけましたが、要するに、どうすれば”いかに低価格でより多くの無料通話分を確保できるか”ということです。
大まかな手順は次の通りです。
【一ヶ月目】
①1日より無料通話分のあるプランへ変更
②数日後、シンプルプランへ変更
(日割り計算で、無料通話分も残る)
【二ヶ月目】
③シンプルプランのまま継続
(前月の無料通話分でしのぐ)
【三ヶ月目】(もし、無料通話が十分残っているなら)
④シンプルプランのまま継続
(前月の無料通話分でしのぐ。多少の超過は覚悟?)
※ただし、パケット通信はメールだけを前提とします。
この作戦がうまくゆくかどうかのポイントは、次の3点でしょう。大まかな手順は次の通りです。
【一ヶ月目】
①1日より無料通話分のあるプランへ変更
②数日後、シンプルプランへ変更
(日割り計算で、無料通話分も残る)
【二ヶ月目】
③シンプルプランのまま継続
(前月の無料通話分でしのぐ)
【三ヶ月目】(もし、無料通話が十分残っているなら)
④シンプルプランのまま継続
(前月の無料通話分でしのぐ。多少の超過は覚悟?)
※ただし、パケット通信はメールだけを前提とします。
(1)通話料金の見積もり
毎月の通話料金にあわせて、無料通話分の見積もりを正確に出さないといけません。
(2)月初のメール使用量
無料通話分取得月の月初は、メール無料にはなりません。
よって、この間のメールの使用量によっては、割高になるかも。
(3)確実なタイミングによるプラン変更
日割り計算による部分が発生するので、プラン変更のタイミングが重要です。
毎月の通話料金にあわせて、無料通話分の見積もりを正確に出さないといけません。
(2)月初のメール使用量
無料通話分取得月の月初は、メール無料にはなりません。
よって、この間のメールの使用量によっては、割高になるかも。
(3)確実なタイミングによるプラン変更
日割り計算による部分が発生するので、プラン変更のタイミングが重要です。
こう書くと、なんだか、面倒な感じです。
これだけでは分かりにくいので、私の1~3月までの3ヶ月間の利用状況を、まとめてみます。
【1月】
1日から24日まで、タイプS
25日から31日まで、タイプシンプル
基本使用料¥1,326 で、無料通話分¥1,549
通話料¥742
パケット通信料¥198(定額料を含む)
--- 訂正(3/23) ----
※定額料は含みませんでした。月の途中からタイプシンプルに変更すると、月初からタイプシンプルであったのと同じようにパケット通信料が計算されます。
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【2月】
タイプシンプル(基本使用料¥743)
通話料¥280
【3月】
タイプシンプル(基本使用料¥743)
通話料¥180(21日現在)
無料通話分 残り¥322
こうやって書くと、分かりにくいかもしれませんが、仮に三ヶ月間、最初に取得した無料通話分で足りるとするならば、最初の月(1月)だけを見れば良い事になります。
無料通話分¥1,549を、取得するために、いったいいくらの出費があったかを考えれば良いでしょう。
すると、1月の基本使用料は、¥1,326で、2、3月の¥743よりも¥583高く、パケット通信料(定額料)¥198が余分に掛かっているので、その差額は¥781となります。(次式)
¥1,326-¥743+¥198 = ¥781
無料通信分¥1,549を取得する為に、¥781を使ったといえます。(逆に言えば、¥781で¥1,549分の通話ができる。)
単純に計算すると、¥768得をしたという事になるのですが、どうでしょう?
3ヶ月を通して¥768の得、という事は、一ヶ月にしたら約¥250と決して大きな金額ではありませんが、”作戦”の効果はあるといえるのでしょう。
恐らく、月々の通話料がもっと多い人ならば、より多くの差額が発生すると思うので、お得感は高いかもしれません。
ただし、通話料が多い人ほど、毎月の通話料金をあらかじめ推定するのが難しいと思うので、”作戦の遂行”には、注意が必要でしょう。
さて、一定の効果が確認できたので、次の課題は、「必要な無料通話分を確保しつつ、メール無料の期間を延ばす」方法を考えます。
今回、1月はタイプSの期間が24日間ありました。
この間のメールはパケット料金として加算されるので、この日数は短いに越したことはありません。
パケット定額料以内の利用であっても、定額料の日割り分が発生するので、できるだけ早くシンプル・プランに変更した方が良さそうです。
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