事故経過報告⑭-事故解決に関する承諾書(6)物損2009/08/04 20:33

 事情により、中断していた物損の示談が再開し、そして、解決しました。
 結果として、送られてきた内容そのままで、サインをしました。

 問題としいた、”レンタカー代の1割負担”については、承諾したことになります。
 解決に至る経緯は、単純です。
 改めて、レンタカー代の負担が生じることに対する説明不足を指摘したところ、結果として相手が、それを認めた、ということです。
 「なんだ、話が違うじゃないか」と、言われそうですが、まさにその通りです。

 しかし、客観的に考えてみると、問題の本質は「レンタカー代の1割負担」そのものではなく、負担することへの説明が悪いことによる認識のズレと、それまでの話合いで、話がかみ合わなかった事への不満、といって良いでしょう。

 要するに、事情によって時間が空いたことによって、それらの不満がだいぶ縮小した、とも言えます。
 恥ずかしながら、感情的な問題で終始したようなものです。

 それはそれで良いとして、最後に少しだけ愚痴のようなことを書かせてもらいます。(少しではなくなりました。)
 感情的であったというのは事実としても、保険会社の担当者の対応が悪くなかったとは思っていません。これは、今になって客観的に考えてみても変わりません。
 一言で言うなら、自己保身的な表現、言葉が主体になってしまい、こちら側(被害者側)の立場を考えた表現が皆無だった、ということでしょう。

 最後の最後に、「免責金額の支払い期限の確認」を依頼したのですが、そこでも話がかみ合いません。
 この免責金額は、相手の運転手が直接、被害者である私の方へ支払うもので、保険会社にはその支払いについて、何の責任も無いものなので、「○月○日までには支払います。」という、相手の意思を確認してもらう、ただそれだけのことです。 いつになったら支払ってくれるのか、そういう不安を解消したいだけで、催促している訳ではありません。
 だから、「○○さんにお聞きして、ご連絡します。」とだけ言えば良いところを、「当社には支払い義務はありませんので、云々・・・。」といった応答になってしまうのです。
 言っていることは、私も分かっていますし、間違ったことは言っていません。 しかし、肝心な事をきちんと口にせず、そういったことを強調されると、たったそれだけの事もしてくれないのかと、こちらは、そういう気になってしまうのです。(恐らく、頭の中だけで了解しており、それが口に出てこない、そういう人なのでしょう。男性にそういう傾向が強い、そんな印象がありますが、どうでしょう?。私も含めて・・・。)

 一生のうち、そう多くは起こさないであろう交通事故でのことですから、私はもう二度と、この担当者と示談交渉をすることは無いのでしょうが、これからどこかで、私と同じような思いをする人が居るのではないかと思うと、ちょっと切なくなりますね。

コメント

_ Capsulitis of the Second Toe ― 2016/03/10 20:33

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_ foot pain chart ― 2017/07/03 23:33

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_ foot pain essential oil ― 2017/07/04 03:00

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