まだ文字もない頃の日本と日本人、日本語が気になる blog

あえて、ここに書き込む事でもないのですが、このブログの紹介文（About)を、一新しました。

前から気になっていたのですが、「日本語」に拘りすぎた文面で、我ながら、少しやりにくかったのです。
そこまで、日本語だけに拘る必要もなく、そもそもこのブログのタイトルが、そこまで限定していません。

実は、紹介文を書き換えるのは、これで２回目で、前回書き換えた時に、頭の中が、きっと”日本語の起源”で、いっぱいだったのでしょう。
（その時、ブログ・タイトルは変えていません。）

ブログ・タイトルが、思いのほか核心を突いていたことに、今更ながら気が付き、紹介文を書き直そうと思ったわけです。
もっとも、ブログ・タイトルの方が、アバウトな表現ですが・・・。

ですから方針転換ではありません。
どちらかと言うと、初心に帰ったといったところでしょうか。
（現状に合わせた、とも言えます。）


忘れない為に、前の紹介文を残しておきます。

---- 旧 紹介文（About） -----
日本語の起源を探るブログです。
現在の日本語の原形は、縄文時代晩期の渡来人によりもたらされた言語であるという説もありますが、このブログでは、渡来人がやって来る以前から使われている言語が日本語の原形であると想定しています。
それを裏付ける根拠を探る事が、最大の目標となります。

文字を使用していない時代の言葉が対象となる為、比較言語学など言語に関わる知識・学問だけでは辿り着くことは不可能でしょう。そこで、考古学・人類学などの知識を重視し、日本人とその周辺の人々の動向と文化の違いなどから、言語の変貌を推測するという考え方も取り入れています。

私自身、これらの知識には発展途上の身であり、試行錯誤を重ねながらの進行となると思います。