「燃費」について考える・・・、その前に。 ― 2009/09/14 17:17
前回の予告の通り、「燃費」について書こうと思います。
しかし、その前に、そういう事を考えるようになった経緯と、状況について簡単に説明します。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、四ヶ月ほど前に、交通事故により車が全損となりました。損害補償については、いろいろと書きましたが、新しい車については、ほとんど触れていないと思います。
新しい車は、いわゆる「エコカー」と言われる部類に入るコンパクトカーです。(ハイブリッドではありません。)
排気量1.3L、前輪駆動(FF)で、ミッションはCVT、という構成です。
ここのところは、これから燃費を考える上で重要だと思われ、また、同じような構成の車であれば、参考になることも多いかもしれません。
ちなみに、事故により廃車となった車は、1.6L、パートタイム4WD(通常はFR)、ミッションは5MT、という全く異なる構成なので、運転感覚というか、乗り味は大分異なります。
また、最近の車種の多くには搭載されているようですが、新しい車には、「瞬間燃費計(km/L)」「平均燃費計(km/L)」が付いているので、これらを見ながら運転することにより、燃費向上に役立ちます。
とりあえず、こんな状況を前提として、「燃費」について色々と考えて見たいと思います。
しかし、その前に、そういう事を考えるようになった経緯と、状況について簡単に説明します。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、四ヶ月ほど前に、交通事故により車が全損となりました。損害補償については、いろいろと書きましたが、新しい車については、ほとんど触れていないと思います。
新しい車は、いわゆる「エコカー」と言われる部類に入るコンパクトカーです。(ハイブリッドではありません。)
排気量1.3L、前輪駆動(FF)で、ミッションはCVT、という構成です。
ここのところは、これから燃費を考える上で重要だと思われ、また、同じような構成の車であれば、参考になることも多いかもしれません。
ちなみに、事故により廃車となった車は、1.6L、パートタイム4WD(通常はFR)、ミッションは5MT、という全く異なる構成なので、運転感覚というか、乗り味は大分異なります。
また、最近の車種の多くには搭載されているようですが、新しい車には、「瞬間燃費計(km/L)」「平均燃費計(km/L)」が付いているので、これらを見ながら運転することにより、燃費向上に役立ちます。
とりあえず、こんな状況を前提として、「燃費」について色々と考えて見たいと思います。
燃費に対する期待と現実 ― 2009/09/14 21:39
何となく伏せていましたが、よくよく考えて見ると、今後の話が分かりにくく、また説明もしづらくもなりそうなので、新しい車の車種を公表します。
ホンダ フィット 1.3L FF タイプL CVT
(型式:DBA-GE6)
燃料消費率 10・15モード燃費 : 21.5 [km/L]
実際のところは、これから徐々に書いていこうと思いますが、どの程度の燃費が期待できるのか、納車前に想像していた事を思い出すと、こんな感じです。
A)普段の町乗り:15~16[km/L] (うまくいけば!?)
B)高速道路を含む遠距離:20[km/L]前後
甘い!!甘すぎます。
今のところ実際の数字として分かっているのは、A)の条件で10~12[km/L]、B)で、15[km/L]前後です。
しかも、この数値は、メーターにある「平均燃費」の数値によるもので、満タン給油による計算とは誤差があります。この誤差は、大きい方へずれるようで、だいたいプラス1.0km/L前後のようです。
よって、実際の燃費は上記の数字よりも約1.0km/L”悪い”ということになります。
まだ1,500kmも走っていないので、これは少ないサンプルによる数値であり、また運転の仕方によっても変動があると思われます。
さて、これまで話してきた「燃費」は、ある程度長い距離(100km以上)を走った平均値となります。従って、その中では燃費の良い走り方をした時もあれば、燃費の悪い走り方をしたときもあるハズです。
どんなところを、どんな走り方をしたら燃費がどれくらいなのか?それが分からないことには、漠然とした話に終始してしまいます。
専用のナビを搭載すれば、一定時間ごとの燃費が分かるハイブリッド車もあるようですが、そのような機能が無くとも、少々の手間をかければ、何とかやりようがあります。
次回は、走行記録(距離、平均燃費)と、それらから計算して求めることができる、”記録区間ごとの燃費”について書きたいと思います。
ホンダ フィット 1.3L FF タイプL CVT
(型式:DBA-GE6)
燃料消費率 10・15モード燃費 : 21.5 [km/L]
実際のところは、これから徐々に書いていこうと思いますが、どの程度の燃費が期待できるのか、納車前に想像していた事を思い出すと、こんな感じです。
A)普段の町乗り:15~16[km/L] (うまくいけば!?)
B)高速道路を含む遠距離:20[km/L]前後
甘い!!甘すぎます。
今のところ実際の数字として分かっているのは、A)の条件で10~12[km/L]、B)で、15[km/L]前後です。
しかも、この数値は、メーターにある「平均燃費」の数値によるもので、満タン給油による計算とは誤差があります。この誤差は、大きい方へずれるようで、だいたいプラス1.0km/L前後のようです。
よって、実際の燃費は上記の数字よりも約1.0km/L”悪い”ということになります。
まだ1,500kmも走っていないので、これは少ないサンプルによる数値であり、また運転の仕方によっても変動があると思われます。
さて、これまで話してきた「燃費」は、ある程度長い距離(100km以上)を走った平均値となります。従って、その中では燃費の良い走り方をした時もあれば、燃費の悪い走り方をしたときもあるハズです。
どんなところを、どんな走り方をしたら燃費がどれくらいなのか?それが分からないことには、漠然とした話に終始してしまいます。
専用のナビを搭載すれば、一定時間ごとの燃費が分かるハイブリッド車もあるようですが、そのような機能が無くとも、少々の手間をかければ、何とかやりようがあります。
次回は、走行記録(距離、平均燃費)と、それらから計算して求めることができる、”記録区間ごとの燃費”について書きたいと思います。
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