「無料通話取得作戦」の有効性②-今後の対応2011/03/23 15:22

 一応、この”作戦”の効果はあるようなので、前回の課題であった、「必要な無料通話分を確保しつつ、メール無料の期間を延ばす」方法を考えます。
 まず、3ヶ月ないし2ヶ月に必要な無料通話分を算定します。
 ここでのポイントは、「3ヶ月では、ちょっと足りないかもしれないけれど、2ヶ月なら足りるであろう金額」です。
 3ヶ月サイクルにするか、2ヶ月サイクルにするかは、2ヶ月目の月末に、その時点での無料通話分の残りを見て判断すれば良いと思います。

 さて、私の場合、あまり発信はしないので、3ヶ月で¥1,500といったところでしょうか。
 1月の実績では、24日間タイプSにすることで、¥1,549の無料通話分を取得しました。
 できれば、この24日間を短縮したいものです。
 そこで、考えるのが、より無料通話分の多いプランへの変更です。
 各プランにおいて、試算をしてみます。
(1ヶ月は31日として、無料通話分は税抜きで計算。)

・タイプS : 24日 ¥1,549
・タイプM : 12日 ¥1,548
・タイプL :  8日 ¥1,548
・タイプLL:  5日 ¥1,774

 無料通話分の多いプランになるほど、短い期間で良いのは当然ですが、問題は基本料金がどうなるのかです(【ひとりでも割★50】で計算しています)。

・タイプS 24日+シンプル 7日 = ¥1,326
・タイプM 12日+シンプル19日 = ¥1,420
・タイプL 8日+シンプル 23日 = ¥1,580
・タイプLL 5日+シンプル 26日 = ¥1,668

 省略しましたが、実はこの計算は結構面倒で、割引する前の基本使用料を日割り計算したものから、ひとりでも割★50の割引分を日割り計算したものを、差し引いています。
 変更する前のプランと、変更後のプランで、それぞれ別々に、上記の計算をするので、ちょっとややこしいですね。
 請求書では、別々に計算して表記してあるので、見てもらえばわかると思います。
 あと、細かい話ですが、上記の計算のそれぞの日割り計算の結果の小数点以下を切り捨てにしています。よって、切捨てをせずに、まとめて計算すると、数円の誤差がでます。

 さて、計算方法についてはともかく、予想に反して、より高いプランの方が、その月の基本料金(の合計)が、高くなる結果となりました。
 メールの利用が多ければ、月初のパケット代がかさむ可能性がありますが、それ程でもなければ、むやみに高いプランにする必要はなさそうです。

 私の利用状況から推測すると、「タイプM」か「タイプS」で十分、といった感じです。
 前回(1月)は、「タイプS」にしてみたので、次回(4月)は、試しに「タイプM」にしてみようかと思います。(大した違いは無いと思いますけど・・・。)

 ※昨日の記事では、1月のパケット通信料に関する記述が間違っていました。訂正および加筆してあります。