LED電球への交換⑫-階段(ミニクリプトン型)2011/10/04 14:26

 通常サイズの電球(E26口)については、ほぼLED電球への交換が完了しているのですが、ミニクリプトン型(E17口)については、以前の失敗?(実験?)により躊躇していました。
 その失敗?については、以下の記事を参照してください。
http://jimdon.asablo.jp/blog/2011/03/01/5714847

 さて、その失敗と同じオーム社製のミニクリプトン型のLED電球を購入しました。(ちょっと前の話になります。)
 前回使用したLED電球の後継と思われる、「LDA4L-H-E17 8」(OHM社)
 というものです。

【明るさが向上】
 前回は、昼光色(220ルーメン)でしたが、今回は電球色(250ルーメン)です。
 注目すべきは、旧製品では、昼光色/電球色がそれぞれ、220/110ルーメンであったものが、新製品では、それぞれ300/250ルーメンと、かなり明るくなっている事です。
 しかも消費電力は、3.5Wと変わりません。
 電球色が250ルーメンと、十分な明るさになったので、そちらを選ぶことにしました。(さすがに、旧製品の電球色110ルーメンは、いただけませんね。)

【ダウンライトにも取り付けられる】
 旧製品では、普通ではあり得ない加工をすることによって、無理やりダウンライトへ取り付けましたが、新製品では、そのまま取り付けることができます。
 上のパッケージ写真を見ても分かると思うのですが、ソケットのすぐ上の部分が、旧製品よりも細くなっていて、ダウンライトに干渉しなくなっています。
 ただし、この製品も断熱材施工器具[SB,SGI,SG形表示器具]での使用は、認められていません。
 よって、上記の写真のような使い方は、この製品の使用方法として誤っている事になります。

【階段に使用】
 画像がありませんが、実際には階段の照明に使っています。
 もともと8Wの電球型蛍光灯(全光束は不明)を使っていたのですが、明るさが不足するようには感じません。
 実際、家族からのクレームもありません。

【総評】
 購入価格が¥1,480と、他メーカーのミニクリプトン型のLEDと比べて安価であり、明るさも十分、そして何よりも、他メーカー品よりも、若干消費電力が低いようです。
 ダウンライトにも取り付けが出来(認められていませんが)、価格・明るさ・消費電力も良いと、いい事尽くめの製品ではないでしょうか。