まだ文字もない頃の日本と日本人、日本語が気になる blog

先週の交通事故により、何かとバタバタとしている為、全く余裕が無い、というのが正直なところです。
このブログの趣旨とは異なりますが、事故処理が落ち着かないことには、先に進むことはできません。
また、妻（同乗者）の怪我が回復するまでも、同様です。
そこで、記録の意味も含めて事故の経過報告を行いたいと思います。

さて、ブログで書き込むからには、ただの身の上ばなしにするつもりもありません。
最大の焦点は、「示談交渉」となります。
私の個人的な見解としては、私の側の事故の過失はゼロか、極めてゼロに近いものと考えています。
しかし、一般には、「動いている車同士の事故で、１０：０はありえない。」、などと言われます。

現に、相手車両の保険会社からの最初の提示は、「８：２」ということでした。
これは、実際の事故の状況を十分に考慮した上での事、というよりも、同様の状況での”一般的な過失割合”を提示したに過ぎません。
”法的根拠”云々といった発言も聞かれましたが、あまりにもマニュアル的な対応といった雰囲気も感じたので、そうは簡単に納得はしません。

事故車両を見てから、再度検討するということで、一旦、話し合いは終了し、後日、大まかな査定の連絡がありました。
修理費用は、約１５０万円。
当然、その全てを負担することは出来ないと言ってきました。
それもそうでしょう、こちらの車両の事故前の価値は、約１８万円とのことです。
十数年前の車なので、この金額に異議はありません。
ここまでが、先週の話です。

次回は、事故の状況説明を、少し詳しく書き込みつつ、その後の示談の経過についても書き込みたいと思います。