LED電球へ交換⑥-リビング・シャンデリア(その2)2011/07/16 16:45

 我が家のリビングにある照明は、電球を6つ使うシャンデリアタイプです。

【LED電球2つ、電球型蛍光灯1つ、残り3つは未装着】
 以前、このリビング・シャンデリアについて書いたときは、上記のような状況で、様子を見るといった感じでした。これが、前回の記事です。
http://jimdon.asablo.jp/blog/2011/04/16/5809444
 しかし、訳があって最近は、次のようにしていました。

【LED電球2つ、電球型蛍光灯4つ】
 そうです、未装着の3つを元に戻したのです。
 これは、部屋を明るくせざるを得ない健康上の理由なので、やむを得ません。

【LED電球4つ、電球型蛍光灯2つ】
 今回、2つをLED電球に交換しました。
 交換したLED電球は、
 「SHARP DL-LA61N」(昼白色)です。
 ・全光束 600ルーメン
 ・消費電力 7.8W


 電球型蛍光灯の全光束の推定値が、780ルーメンなので、暗くはなるのですが、実際に照らす方向を考えると、さほど問題がないのではないかと思っています。

【当初の状態との比較】
 取り外したり、取り替えたり、そして戻したと思ったら、また取り替えたりと、自分でも良く分からなくなってきたので、電球型蛍光灯が6つ付いていた当初の状態と、現状を比較してみます。

①電球型蛍光灯6つ
 全光束 4,680ルーメン(780ルーメン×6)
 ・消費電力 72W(12W×6)

②現状(LED電球4つ、電球型蛍光灯2つ)
 ・全光束 3,740ルーメン(780×2+420+560+600×2)
 ・消費電力 53.7W(12×2+6.6+7.5+7.8×2)

 当初と比較すると、全光束は約80%に、消費電力は約74.6%になりました。
 全光束に比べて消費電力の方が下がってはいるのですが、あまり差がないのがちょっと残念です。
 こう言ってはなんですが、電球型蛍光灯からLED電球に交換するのは、あまりコストパフォーマンスの良い話ではないかもしれません。(前にも、同じような事を書いたかも!?)

 そうそう、コストパフォーマンスで思い出しました。
 今回、交換したLED電球「SHARP DL-LA61N」ですが、店頭表示価格¥2,280のところを、¥1,000引きクーポン2枚を使って2個買ったので、実質¥1,280/個でした。
 ちなみに、そのクーポンは冷蔵庫を買い換えた時の特典です。クーポンがなければ、買いませんよ、たぶん。

 ルーメン当たりの消費電力[mW]は13.0で、これまで購入したLED電球の中で最高の性能です。(消費電力が一番低い)
 残り2つも、同程度のLED電球と早く交換したいですね。

満月をFinepixHS20EXRで撮影2011/07/19 10:08

  2年半ほど前の2008年11月に、1,580円の組立て天体望遠鏡とコンパクトデジカメ(Finepix A800)を使った、満月の撮影をしました。
 『1,580円の組立て望遠鏡で満月撮影』
 『再挑戦、1,580円の組立て望遠鏡で満月撮影』

 このときは、安い望遠鏡と、安いデジカメで思いのほか良く撮れたと思っていましたが、今回は、デジタルカメラ単体での撮影です。
 まずは、その画像を見てみてください。
Finepix HS20EXR単体で撮影

【撮影機材】
 デジカメ:FUJIFILM FinePix HS20EXR
 三脚:使用

【撮影設定】
 シャッター速度:1/250
 F値:5.6
 ISO:200
 測光モード:スポット測光

 焦点距離:126mm(30倍)

 正直なところ、カメラについては素人なので、この辺りの設定が最適なのかどうかは、良く分かっていません。
 ただ、見よう見まねで色々と設定を変えながら何枚も撮ってみたら、それなりものが撮れた、といった感じです。

【前回作との比較!?】
 比較するほどのことでもないのですが、前回よりもきれいに撮れていると思います。
 倍率だけ比較すれば、前回は15倍×3倍の45倍、今回はカメラ単体で30倍です。前回の方が画像としては大きく撮れているようですが、ぼんやりした写りではっきりしません。
 また、前回は天体望遠鏡を使っているので、天地が逆さまに写っていますが、今回はそのままなので、模様が違って見えます。

【なかなか面白いカメラ】
 カメラ単体で、これだけくっきりと月が撮影できるカメラは、あまりないでしょう。高倍率ズームレンズと、デジタル一眼のような機能性は、なかなか楽しめるカメラです。
 ただ、このカメラ、触れば触るほど、デジタル一眼が欲しくなる、そんなカメラでもあります。