『FON』という公衆無線LANの可能性②2010/12/01 08:40

 先日、『FON』という公衆無線LANについて、分かった事を少し書きましたが、それからも自分なりに、その可能性について調査(大げさ!)してきました。
 その前に、前回の記事で、不確かな記憶から誤った事を書いてしまったので、その訂正をします。
 ルーターを購入・設置した無料会員(Linusという)ではなくても、会員登録し、利用料を支払えば一時利用ができる(Billという)、その利用料が(やっぱり)誤っていました。
 正しくは、以下の通りです。
 1時間¥200、1日¥480、5日¥1,600.
 ただ、本気でFONを使う気になるのであれば、Billで利用するより、Linusなった方が、長い目で見れば、きっとお得でしょう。

 さて、本題の”FONが使えるかどうか”という観点で、調査・検討してきたのですが、未だに明確な判断ができていません。そこで、今までに分かったことを整理してみたいと思います。
 また、現在利用しているASAHIネットによる公衆無線LANサービス(月額¥380)との比較もしてみます。

【利用環境】
 1.地域
   東京都心部(23区内)・・・仕事中
   神奈川県内(横浜市周辺)・・・仕事及び、プライベート
 2.利用場所
   原則として車内から。仕事及びプライベートにおいて、車での移動となるので、無闇に車から離れる訳にはいきません。もちろん、駐車場がある飲食店などで、使える場所が多くあれば、それはそれで良いのですが・・・。

【現在の利用状況】
 現在、利用しているASAHIネットの公衆無線LANサービスで、主に接続しているアクセスポイントは、Livedoor Wirelessのアクセスポイントで、東京都心、山手線沿線の主に内側の路上に多く設置されています。
 このアクセスポイントは、車内からもアクセスし易い所が多少あるので、私の利用環境からは大変重宝しています。
 そして、このLivedoor Wirelessは、ローミングにより、FONの利用者も無料で利用できるので、FONへ切り替えたとしても変わらずに利用できます。

 マクドナルドの全店舗に設置されている(だろうと思う)、BBモバイルポイントは、都心部に限らず、広範囲に設置されているので、一見利用価値がありそうな気がしていたのですが、やはり店内からでないと、受信状況が良くありません。
 そんなにマックへは行きませんので・・・、しかも駐車場がある所なんて・・・。

【FONの接続状況】
 仕事中に東京都心を走っている時など、Wi-Fiをオンにして、電波の状況を見ているのですが、これが何とも言いがたい状況なのです。
 まず、何の目当ても無くFONのアクセスポイントを見つける事があります。FONマップを見ても分かるとおり、都心部ではかなりの数のルーターが設置されていますので、どこで受信してもおかしくないともいえます。
 しかし、大抵の場合、”受信感度が弱い”のです。
 もちろん、ルーターの設置場所(家?店?)を正確に把握し、限りなく近寄って利用すれば、それなりの感度になるとは思いますが、その場所を正確に把握するのが難しいのです。
 また、車での移動による都合、車を停めても邪魔にならない所(正確に言えば、そんなところは皆無ですが)となると、かなりアクセスポイントが限られてくるようです。

 また、これは接続するWi-Fi機器によって異なってくると思うのですが、SC-01Bで見る限り、FONへの接続ができたとしても、いざ、ブラウザを起動して読み込もうとしても、なかなか受信できない、という状況が多々ありました。
 それだけ、受信状況が悪く、ギリギリの所だった、ということなのでしょう。

【FONのメリット】
 現状では、山手線沿線の内側ならともかく、それ以外では、ほとんどアクセスポイントが無いので、都心に限らず、ある所に行けばどこにでもあるFONは、魅力的ではあります。
 自分自身の行動範囲において、どれだけ安定して使えるアクセスポイントを見つけられるか、というところに、その利用価値が左右されそうです。

 ASAHIネットのWi-Fiは、月額380円、FONはルーターを購入するのに約7,500円必要ですが、月々の利用料は無料。
 単純に比較計算すると、20ヶ月(1年8ヶ月)で元が取れることになるので、長い目で見れば、メリットがあるといえるでしょう。

【FONのデメリット】
 現状と比較して、利用できるアクセスポイントの数は増えますが、前述のBBモバイルポイントが利用できなくなります。
 あまり利用していないのが現状ですが、なぜか名残惜しい気がします。
 あと、細かい話ですが、ルーターの電気代がかかります。
 現在でも、無線LANルーターを設置しているので、大して変わらないと思いますが、恐らくFONのルーターの方が、消費電力が大きいでしょう。
 やはり、初期費用となるルーター代、約7,500円が一番、デメリットといえるかもしれません。

【現状における結論】
 「FONが使える!」と断言するには、時期尚早です。
 いくらアクセスポイントが多くても、使えるところがあまりにも少なくては意味がありません。
 今のところ、安心して使えるアクセスポイントを見つけられておらず、何とも頼りがたいという印象です。
 ただ、可能性は十分にあると思っているので、もうしばらく調査をしてみようかと思います。

【おまけ、Google mapが使える】
 WikipediaのFONのページを読んでいたら、会員登録していなくても、Google mapが使える事が分かりました。
 先日、試してみたところ、確かに使えました!
 今、自分が居る位置の検出も正しくできましたが、ふと思ったのが、どれだけの利用価値があるのだろうか、と。
 街を歩いていて、または車で移動していて、今自分が居る場所が分からなくなった、とします。そんな時に、便利なのが「モバイルGoogle map」です(たぶん)。
 個人的には、あらかじめGoogle mapにFONのアクセスポイントをチェックしておいて、アクセスポイント探しにGoogle mapを使いたい気分なのですが、もちろんそれは、本末転倒です。
 きっと、どこに居ても、”ちょっと歩けばFONのルーターを見つけられる”、そんな状況を見据えてのことなのでしょうが、それには、まだ時間がかかりそうです。

11月はケータイ料金¥2,000以下2010/12/01 15:31

 ようやく、本格的にケータイ料金を節約できるようになってきました。
 11月利用分は、¥1,797.-(未確定)です。
 内訳を要約すると、
【基本使用料】¥743
 タイプシンプルバリューに、「ひとりでも割50」で、50%引きです。
【通話・通信料】¥0
 前月同様、無料通話分で済みましたが、¥1,580分の通話がありました。まだ、¥1,500程、10月の無料分が残っているので、今月も無料分で、ほとんど賄えそうです。
【パケット定額料】¥161
 渋滞情報を1回と、趣味のページを1回、しかも”画像表示をoff"で。これは、パケット量を把握する為に、あえて通信してみました。通信量が把握できれば、計画的にアクセスできますから。
 また、大した量は使っていないのですが、「メール使い放題」というのは、気が楽ですね。
【その他】¥823
  主にiモード関連ですが、「ケータイ補償お届け」の¥300を計算に入れるのを忘れていたのが、先月の予測より高くなった要因の一つです。
【端末等代金】¥0
  ポイント充当額によりしばらくは、¥0ですね。
【消費税等】¥70

 先月の予想では、¥1,500以内で収まるのではないかと、勘ぐっていたのですが、残念ながらそこまで抑える事は出来ませんでした。
 パケット代も、計画的に利用すれば、月に数百円程度に抑える事ができるでしょう。
 よって、無料通話分に余裕がある月は、¥2,000未満とすることが十分、可能でしょう。

docomoの良い所、auのイマイチな所2010/12/06 07:23

 我が家では、私がdocomoを十数年、そして妻がauを十数年使い続けており、それぞれ慣れというか、愛着もあり、どちらかに統一する事もなく、長いこと使い続けてきました。
 それぞれ、良い所があると思うので、単純に優劣を付けられるものではありませんが、ある部分に限って見れば、良し悪しがあるようです。
 私が今になって気づいたのが、無料通信分の扱いが大きく異なるということです。
 基本通話料や、プランなど、両社とも似たような感じで、特に違いは無いのだろうと思っていたのですが、目立たない所で違いがありました。

【無料通信分の扱い】
①繰り越し
 docomo : 2ヶ月
 au : 無期限
 一見、auの方が有利にも思えるのですが、実際にはそうでもなさそうです。無期限といっても、上限額が設定されているので、いくらでも繰り越されるという訳ではなく、上限額を超えた分は、消えてしまいます。
 そして、この上限額は、プランによって異なり、基本料金の安いプラン程、上限額も低く設定されています。さらに、料金プラン変更時には、無料分が削られてしまう場合も(後述)。

②プラン変更時
 docomo : 無料分はそのまま引継ぎ
 au : 変更後のプランの上限額が適用
 auの場合、「無料通信分が多く残っているので、来月は無料通信分の少ない安いプランに変更しよう」とすると、無料分を削られ、損をしてしまう場合がありそうです。
 docomoでは、繰り越す無料分がひと月の通話料を超えるような場合、無料分の無いプラン(シンプル)に変更しても、無料分を削られることはありません。

【料金プラン変更のタイミング】
 docomo : 申し込みの日から適用可能(月2回まで無料)
 au : 来月分から適用(月末申請では翌々月から?)
 docomoの方が、細やかな対応が可能なので、無料通信分の残り具合によって、月内でもプラン変更ができるので、無駄の無い料金設定が出来そうです。


 以前、『毎月の携帯電話料金をいかに安く抑えるか』(2010/10/24付け)という記事で、繰り越される無料通話分を翌月、翌々月と使えるように、マメに料金プランの変更をすれば、同じだけ通話したとしても、料金を安く抑えられるのではないか、ということを書きました。
 この考えは、”docomoだから出来ることであって、auには適用できない”ということになります。

 毎月の使用量(通話時間)が一定で、ある料金プランに決めたら、それで無駄がない使い方ができるのであれば、まだ問題は無いのですが、月によって使用量が変動するのが当たり前なのが携帯電話というものでしょう。
 使っている本人が、気にしていればまだしも、無頓着では、無料分を大幅に超える通話料になることもあれば、無料通信分が繰り越され、累積し、そして上限額を超えて消えていく、これが現状です。

 ちなみに、妻のau携帯も、いずれはdocomoに変更することを画策中なのですが、どうもdocomoの端末が気に入らないらしく、まだ道のりは長そうです。今使っているau携帯が古びてくる、ここ1~2年の間が勝負どころでしょうか。それまでに、妻が気に入るような端末をdocomoが出してくれると良いのですが・・・。