ChatGPTの浦島太郎(その2) ― 2023/05/08 17:12
その1でも、まぁまぁ面白かったと思いますが、「玉手箱」が登場しないのは気になります。
なので、質問を少し変えてみます。
「浦島太郎の物語 を玉手箱がでて来る 起承転結の4つの短い文章にまとめて」
結果、
1. 起: 浦島太郎は、海辺で漁をしていたとき、美しい亀を助けた。
2. 承:亀に導かれて、太郎は海底の宮殿にたどり着き、そこで美しい姫と出会った。
3. 転:姫から貰った玉手箱の約束を破り、太郎は海に帰ることができたが、代わりに老人になってしまった。
4. 結:太郎が帰った後、玉手箱を見たら妖怪が出現して、姫は悲しい最期を迎えてしまった。
事実に嘘を交えるベストミックス、でしょうか?
妖怪が出てくるのは、何の影響でしょう?(笑)
なので、質問を少し変えてみます。
「浦島太郎の物語 を玉手箱がでて来る 起承転結の4つの短い文章にまとめて」
結果、
1. 起: 浦島太郎は、海辺で漁をしていたとき、美しい亀を助けた。
2. 承:亀に導かれて、太郎は海底の宮殿にたどり着き、そこで美しい姫と出会った。
3. 転:姫から貰った玉手箱の約束を破り、太郎は海に帰ることができたが、代わりに老人になってしまった。
4. 結:太郎が帰った後、玉手箱を見たら妖怪が出現して、姫は悲しい最期を迎えてしまった。
事実に嘘を交えるベストミックス、でしょうか?
妖怪が出てくるのは、何の影響でしょう?(笑)
ChatGPTの浦島太郎(その1) ― 2023/05/08 16:59
chatGPTが、世間を騒がせていますね。
人の仕事を奪われるとか、いろいろ心配されることも多いようですが、ここでは何か楽しい使い方がができないものか、試していけたらと思っています。
しれっと嘘をつくのが得意?なchatGPTですが、その嘘が逆に面白いことになりそうです。
で、表題の通り「浦島太郎」の物語を聞いてみました。
ポイントは、起承転結でまとめてもらうところで、なかなか面白い結果が得られたと思います。
質問は、これだけ。
「浦島太郎の物語 を 起承転結の4つの短い文章にまとめて」
結果は次の通りです。
1. 起:浦島太郎は、海辺で漁をしていたとき、美しい亀を助けた。
2. 承:亀は、浦島太郎を海底の宮殿に連れていった。
3. 転:浦島太郎は、宮殿で不老不死の薬を手に入れるが、100年の歳月が経った。
4. 結:最終的に、浦島太郎は宮殿から出られなくなり、現代には帰ってこれなかった。
起承までは、いいんじゃないでしょうか。
転結で、意外なオチが待っています(笑)
絵心があれば、4コマ漫画にでも書き起こしたいところですが、ちょっとムリなので、誰か書いてくれたら嬉しいです。
人の仕事を奪われるとか、いろいろ心配されることも多いようですが、ここでは何か楽しい使い方がができないものか、試していけたらと思っています。
しれっと嘘をつくのが得意?なchatGPTですが、その嘘が逆に面白いことになりそうです。
で、表題の通り「浦島太郎」の物語を聞いてみました。
ポイントは、起承転結でまとめてもらうところで、なかなか面白い結果が得られたと思います。
質問は、これだけ。
「浦島太郎の物語 を 起承転結の4つの短い文章にまとめて」
結果は次の通りです。
1. 起:浦島太郎は、海辺で漁をしていたとき、美しい亀を助けた。
2. 承:亀は、浦島太郎を海底の宮殿に連れていった。
3. 転:浦島太郎は、宮殿で不老不死の薬を手に入れるが、100年の歳月が経った。
4. 結:最終的に、浦島太郎は宮殿から出られなくなり、現代には帰ってこれなかった。
起承までは、いいんじゃないでしょうか。
転結で、意外なオチが待っています(笑)
絵心があれば、4コマ漫画にでも書き起こしたいところですが、ちょっとムリなので、誰か書いてくれたら嬉しいです。
ポチ袋と間違え年賀ハガキを買う ― 2014/01/02 15:11
久し振りの書き込みです。
この記事は、このブログの元々の趣旨からは、大きく外れているかもしれませんが、とりあえず思い立ったら、というか、事が起こったら書き込もうかと思います。
内容は、「認知症患者の行動記録」といったとこでしょうか。
詳しい話は、追々書き込むとして、まずは新年早々の出来事です。
2014年1月1日
義父(80歳)は、午前中、買い物に出かけました。
おそらく、普段通っているスーパーへ向かったのでしょうが、元旦は営業していません。
その為、少し離れたところにある、大手コンビニへ行き、食料品と共に、孫へのお年玉用のポチ袋を買いました。(買ったつもりでした。)
家に帰り、後日来る予定の孫の為に、家にはないであろうポチ袋を買ってきたことを話始めますが、その手に持っているものは、裏に絵が描かれた年賀ハガキでした。(5枚入りを2袋)
実は、ポチ袋を買ったつもりである事を、こちらが理解するのにも、少々の時間を要したのですが、とにかく間違いであることを告げ、理解してもらいました。
要らないものと判れば、返したくなるのようで、それならレシートをちゃんと持っていくようにと、念をおしました。
しばらくして、1枚のレシートを手にしつつ、それ(ハガキ)が載っているレシートがない、とのこと。
その物をハガキと認識していないのか、レシートの字をちゃんと読めていないのか、あるいはその両方なのか…。
説明をして、一応は理解したのか、返却しに出かけて行きました。
問題は、ここからです。
※
帰ってきてからの最初の一言は「誰も居なかった。」です。
どうやら、そのコンビニに行く途中にある、閉まっている郵便局へ行き、返品しようとしたようです。
ハガキを返品するので、郵便局を連想するのは、ある意味間違いではありませんが、今現在、起こっている事と、直接関係のない、過去の出来事や、一般的な事柄と混同したり、すり替わったりするという、記憶に関わる認知症の典型的な例と言えるでしょう。
ここで、郵便局は間違いだと気づいてもらう為に、食べるものを一緒に買ってきたことを思い出してもらいます。そして、郵便局には、食べる物は売っていないということを、敢えて口にして理解してもらいます。
それで理解してもらえたようで、あらためて返品の為、出かけて行きました。
しばらくして帰ってきました。
上記の※印のところからの繰り返しです。
そして3度目の返品へ、出かけて行きました。
とりあえず、ここまでです。
その後、私自身が出かけてしまったので、その結果がまだわかっていません。
夜、聞いてみても良かったのですが、すんなりと話が返ってくるものではないですし、いろいろと忙しかったのとで、放置状態です。
また、周りの人間が、この結果にこだわらない方が良いだろうというのが、今の私の考えです。
その内、わかる機会が訪れるかもしれないし、お互いに忘れたまま過ぎるかもしれません。
この記事は、このブログの元々の趣旨からは、大きく外れているかもしれませんが、とりあえず思い立ったら、というか、事が起こったら書き込もうかと思います。
内容は、「認知症患者の行動記録」といったとこでしょうか。
詳しい話は、追々書き込むとして、まずは新年早々の出来事です。
2014年1月1日
義父(80歳)は、午前中、買い物に出かけました。
おそらく、普段通っているスーパーへ向かったのでしょうが、元旦は営業していません。
その為、少し離れたところにある、大手コンビニへ行き、食料品と共に、孫へのお年玉用のポチ袋を買いました。(買ったつもりでした。)
家に帰り、後日来る予定の孫の為に、家にはないであろうポチ袋を買ってきたことを話始めますが、その手に持っているものは、裏に絵が描かれた年賀ハガキでした。(5枚入りを2袋)
実は、ポチ袋を買ったつもりである事を、こちらが理解するのにも、少々の時間を要したのですが、とにかく間違いであることを告げ、理解してもらいました。
要らないものと判れば、返したくなるのようで、それならレシートをちゃんと持っていくようにと、念をおしました。
しばらくして、1枚のレシートを手にしつつ、それ(ハガキ)が載っているレシートがない、とのこと。
その物をハガキと認識していないのか、レシートの字をちゃんと読めていないのか、あるいはその両方なのか…。
説明をして、一応は理解したのか、返却しに出かけて行きました。
問題は、ここからです。
※
帰ってきてからの最初の一言は「誰も居なかった。」です。
どうやら、そのコンビニに行く途中にある、閉まっている郵便局へ行き、返品しようとしたようです。
ハガキを返品するので、郵便局を連想するのは、ある意味間違いではありませんが、今現在、起こっている事と、直接関係のない、過去の出来事や、一般的な事柄と混同したり、すり替わったりするという、記憶に関わる認知症の典型的な例と言えるでしょう。
ここで、郵便局は間違いだと気づいてもらう為に、食べるものを一緒に買ってきたことを思い出してもらいます。そして、郵便局には、食べる物は売っていないということを、敢えて口にして理解してもらいます。
それで理解してもらえたようで、あらためて返品の為、出かけて行きました。
しばらくして帰ってきました。
上記の※印のところからの繰り返しです。
そして3度目の返品へ、出かけて行きました。
とりあえず、ここまでです。
その後、私自身が出かけてしまったので、その結果がまだわかっていません。
夜、聞いてみても良かったのですが、すんなりと話が返ってくるものではないですし、いろいろと忙しかったのとで、放置状態です。
また、周りの人間が、この結果にこだわらない方が良いだろうというのが、今の私の考えです。
その内、わかる機会が訪れるかもしれないし、お互いに忘れたまま過ぎるかもしれません。





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