携帯電話にしろ、光にしろ、ややこしすぎて嫌になる2011/06/03 15:20

 携帯電話の料金体系や、端末購入時の分割支払い、またまたキャンペーン等による割引などなど、少しでも安く(見せようと?)しようと、ややこしさに拍車が掛かっているような気がするのは、私だけでしょうか?
 まぁ、携帯の方は、その料金体系や、割引サービス等の隙間を縫うような事を、自ら実践しているようなところもあって、何となく分かってきたので、まだ良いのですが、最近はインターネットの光回線も、ややこしくなってきたようです。

 家電量販店では、さまざまな製品と”光”がセットになって割引されるように、加入回線を増やすことに、やっきになっているのは分かっていましたが、電話による勧誘も増えてきました。
 我が家にも、時々そのような電話が掛かってくるのですが、たいていは、そっけなく断って事なきを得るのですが、先日、ちょっとだけ話に乗ってしまったのです。
 もちろん、はなから契約をするつもりはなく、ただ、その言葉どおりに”お得”なのかどうかを確かめるべく、また、自らの勉強(光事情、それとも社会勉強?)の為、ちょっと話を聞いて見たくなったのです。
 そうそう、我が家は現在「NTTのBフレッツ」なので、この電話の相手は、「K○○Iのa○ひかり」です。(別に隠す事もないのですが・・・。)

【送られてきたのはFAX一枚のみ】
 たぶん、たいていはこんなものなのでしょう。
 現在の料金(推定、実際はちょっと違う)と比較して、これだけ”お得”ですよ、と言わんばかりの内容です。
 内容を熟読すれば、料金については分かるのですが、商品については、全く分かりませんね。
 商品についてのアピールが無いというのは、”安さだけ”を売りにしているのでしょうか?
 世の中の多くの製品が、そのような風潮であるのは分かりますが、寂しいような、つまらない話ですね。
 いつから、商品の良さをアピールしないのが、セールスの基本になったのでしょう?

【工事料金】
 さて、本題の料金についてです。
 電話では、「工事費用は掛かりません」という口調でした。
 実際に送られてきた料金表を見ると、工事費用は、24ヶ月で分割されています。
 しかし、工事費用を分割して支払う間、基本料金が安くなっています。金額の上では、工事費用は無いものとして解釈することも可能です。ただし、これはきっちりと24ヶ月間、契約を継続すれば、の話です。
 24ヶ月に満たない内に解約、ということになれば、分割された未払いの工事費用を一括して請求されることになります。
 契約方法として不条理ということはありませんが、「工事費用はかかりません」というのは、ただし24ヶ月間契約をすれば、ということであって、誤解を招くセールスのような気がします。

【2年単位の契約】
 提示されたプランは、2年単位の契約によるものでした。
 まるで、携帯電話のようです。
 まぁ、固定か無線かが違うだけで、似たようなものなので、その辺りの発想も一緒ですね。
 当然、自動更新なので、更新月以外での解約は、解約料が発生します。
 個人的には、こういった契約は、携帯電話だけで十分だと思っているので、これが気が進まない最大の理由です。
 ちなみに、2年単位の契約でないプランは、基本料金が高いです。(当然ですね。)

【セールスって何ぞや?】
 最後に、ちょっと愚痴っぽい話を少しだけ・・・。
 私なりに理由を述べて、丁寧に断ったつもりだったのですが、相手は簡単には引き下がりません。
 私が気に入らない理由を言うと、「他に替えても同じですよ。」といった対応をします。
 確かに、現実はそうかもしれません。
 でも、何か違うと思いませんか?
 そんな食い下がり方では、たとえ良いサービスであっても、お断りしたくなります。

『言語を生みだす本能(上)』(スティーブン・ピンカー:NHKブックス)①-英語力が必要?2011/06/03 15:40

 先日、上巻を読み終え、やっとのことで下巻を読み始めました。世間一般の評価は上々であるように、なかなか読み応えのある本でした。

【ピジンとクレオール】
 最も印象に残ったのは、「ピジン」と「クレオール」の話でした。日本語はクレオールである、という説を、以前どこかで聞いた事を思い出したのです。
 正直なところ、信じていなかったので、その中身については、ほとんど忘れてしまっていたのですが、あらためて、”やっぱり違うな”という印象を受けました。
 この本では、「ピジン」が発生する状況と、そこから「クレオール」が誕生する条件が良く分かり、恥ずかしながら、これらの本当の意味を始めて知りました。

 そこで、古代の日本列島において、「ピジン」が発生するような状況があったのだろうか、と想像してみるのですが、私の持っている知識からは、思い浮かびません。
 日本列島に住む人々の言語と異なる言語を話す人々が、ただ単に、外からやってきた、というだけでは「ピジン」は発生しないでしょう。
 「ピジン」の発生には、近代社会的な要因が深く関っているようなので、古代社会では条件が整わないのではないでしょうか。
 複数の言語が交じり合ったというだけで、それが「ピジン」という訳ではないのですから。
 もちろん、「ピジン」が発生しなければ、「クレオール」が誕生する訳はありません。

 いまさら、否定するまでもないのでしょうが「クレオールタミル語説」とは、いったい何だったんでしょう・・・。

【英語力が・・・】
 著者が(たぶん)米国人なので、原著は米国英語なのでしょう。もちろん、日本語に翻訳されているので、英語の苦手な私でも、読むことが出来、それなりに理解することもできます。
 しかし、”言語について語る本”です。
 全部が全部、日本語に翻訳できる訳ではありません。

 上巻の後半では、言語の仕組みなど、文法に関る記述が増えます。
 基本的に、英語を例にとって話しを進めるので、ある程度、英語の知識がないと、言わんとすることが伝わってきません。(そうです、いまいちピンと来ないんです!)
 正直、苦しいところも多々あるのですが、記述がやさしいので、読み進める事ができます。
 また、中学校や高校の英語の授業のように、単語や文法を詰め込むような話ではなく、英語そのものの仕組み、成り立ちのような話なので、分からないながらも、ついて行く事ができます。(たぶん・・・なんとか・・・。)

 下巻も苦しいところが多々ありそうですが、何とか挫けずに読み進められそうです。

「かながわソーラープロジェクト研究会」の進展②-第一回審議結果・・これが?2011/06/09 21:02

 私は、「かながわソーラープロジェクト研究会」に対しては、一抹の不安を伴いながらも期待をしている神奈川県民の一人です。
 先日、第一回の審議速報について書きましたが、ようやく”審議結果”が発表されました。
 それが、下記のリンクです。
 

審議結果(第1回かながわソーラープロジェクト研究会)


 期待した方、ごめんなさい。
 私が謝ることではないんですが、とっても残念な気分です。
 全部読んでないのに言うのも失礼なのですが、これは読む価値があるのでしょうか?

 これが”お役所仕事”というものなのでしょうか。
 審議結果を、簡潔かつ正確に県民(もちろんその他の人にも)に伝えようという意思が感じられません。
 ただ、話し合ったことをそのまま活字にしただけ、ではないのでしょうか。
 そういう資料も大事でしょう。でも、それだけ、ですか?
 下手に役人が内容をまとめて簡潔に記述したりすると、問題になるんでしょうね。
 間違ったやり方をするから問題になるんであって、やることそのものが問題ではないはずなのですが、後者を問題とするんでしょうね、きっと。

 「読む気もおきない、読まなくても分かる」と言いたくなるのですが、それは私の目が節穴なのでしょうか?
 やっぱり、構想じゃなくて妄想?