スペアタイヤを積載してみる2010/05/01 16:12

 現行のホンダ・フィットには、スペアタイヤが搭載されておらず、中古のスペアタイヤを購入した、という話を2月にしました。
 その後、スペアタイヤは、日の目を浴びる事無く、車庫の片隅で眠っていました。
 しかし、明日から遠出をすることになり、流石に置いて行くのも買った意味が無いということで、積載することに。

 さて、どこに積もうか?
 帰ってきたら直ぐに降ろす、と考えると、ラゲッジスペースでも、人が乗らない座席の足元でも良いのですが、何となく気がのらない。
 片付けるのが面倒だと思いつつも、やっぱりラゲッジの床下スペースへ入れてみました。
 元々、その為にあるようなスペースともいえるので、なんとなくしっくりきます。
 空いた隙間に、細かい物を詰め込めば、それ程無駄にはなりません。
 工具箱など、普段滅多に使わないけれど、載せておくと安心、という物が、床下スペースからはみ出てしまいましたが、とりあえず良しとしましょう。

 帰ってきてから、どうするか?
 それは、その時の気分次第・・・・。

【おまけ】
 バックランプについて。
 試しに使っていた、非常に心もとないLEDバルブは、一旦取り外し、白熱電球に戻しました。
 馴染みの無い郊外の土地の夜、不安要素としては十分すぎます。
 事故やトラブルの元になっては、かえって高くつきますから・・・。

現生人類にネアンデルタール人の遺伝子!?2010/05/08 21:28

 昨日の読売新聞の記事です。
 発掘されたネアンデルタール人の骨から、DNAを抽出して、現代人のDNAと比較したら、一致するところがあった、という話です。

 ネアンデルタール人とは、現生人類よりも早くにアフリカを出て、ヨーロッパ一帯に暮らしていた人たちで、3万年くらい前に絶滅したと考えられています。
 後からアフリカを出た現生人類も、遅れてヨーロッパへ入ったので、ネアンデルタール人とは共存していた時期があることが分かっています。
 その為、現生人類とネアンデルタール人で交雑があったであろうと、以前から推測されてはいましたが、証拠といえるものは無かったようです。

 それが、この記事によって証拠といえるものが提示された訳ですが、気になる点もあります。

 ネアンデルタール人由来の遺伝子を持っている現生人類は、一部の人たちなのか、現生人類全体にいえることなのか、というところです。
 記事では、ヨーロッパ人以外からも、ネアンデルタール人由来の遺伝子があるということですが、サンプル数が少ないようなので、何とも言えないところがあります。

 もし、現生人類全般にいえる事であるとすれば、アフリカを出た人類が、世界へ拡散して行く時期や道筋を見直さなければならないかもしれません。

 いや、そもそも、ネアンデルタール人も、現生人類も、アフリカが起源であり、共通の祖先がいるはずです。
 当然、ネアンデルタール人と現生人類では、共通の遺伝子を多く持っているはずなので、それと、今回の発見とは、どこが違うのだろうか?
 素人の発想としては、いまいち区別が付かないのですが、流石にそこまでのことは書かれていないので、分かりません。

 いずれにしても、人類が辿った道のりは、より複雑であるということが明らかになりつつある、ということのようです。

事故経過報告⑯-丸1年が経過するも解決せず2010/05/12 15:08

 もう9ヶ月くらいは、事故に関して触れていなかったのですが、今日でちょうど丸一年という節目の日なので、簡単に振り返りつつ、残された問題を整理してみようと思います。

 今回の交通事故おいて、保険に関する解決すべき事柄には、次の三つがありました。
 ①物損(車両の損害に関する損害賠償)
 ②傷害:私(私の怪我に関する損害賠償)
 ③傷害:妻(妻の怪我に関する損害賠償)

 ①と②については、既に解決しているのですが、③については、未だに解決に至っていません。
 解決に至らない理由は、妻の怪我が完治しない為です。

 妻の怪我については、ここではその症状についてあまり触れてこなかったように思いますので、簡単に説明しておきます。残っている症状は、次の二つです。

 A)歯の神経の痺れ
 これは、頬骨の骨折により、その付近を通っている歯の神経に影響があったようで、物を噛んだときの痺れが消えません。

 B)膝関節の痛み
 検査をしても、手術などの処置が必要という診断は出ていないので、リハビリを中心とした気の長い治療をするしかないようです。

 通常、交通事故による怪我の治療期間というのは、半年くらいが目安のようで、それ以上継続する場合には、保険会社の方も、それなりに考えることがあるようですが、幸い治療の継続をさせてもらえています。
 ちなみに、治療費は相手の保険会社の全額負担です。

【今後の行方】
 まず、A)の歯の神経については、「後遺障害」の認定の方向で進んでいます。後日、後遺障害の診断書ができる見込みです。
 もっとも、この後遺障害については、事故から半年を経過したあたりで、認定してもらうこともできたようです。
 このあたりは、患者側の”意思”というのも、大きな要因をなりそうです。
 ただ、いつ認定してもらうのか、それとも完治を望むのか、その辺りの判断は難しいところです。
 目先の金銭的な損得だけで考えれば簡単かも知れませんけど・・・。

 また、B)については、どこまで治療継続となるのかは、今のところ分かりません。

【保険会社の対応について】
 先にも書いたように、一年を経過した今現在も、治療の継続をしています。保険会社の方も、比較的、気長に構えてくれているようで、できるだけ完治する方向で考えている当方としては、ありがたいことです。
 もっとも、”保険金を少しでも多く、少しでも早くもらおう”などという気を起こしていないのが良いのかもしれません。

 保険会社にとっても、後遺障害になるよりも、治療費を継続的に負担してでも、完治してもらったほうが”得”なんでしょうかね。