まだ文字もない頃の日本と日本人、日本語が気になる blog

　『燃費向上運転術』の方は、イマイチきちんと解説できていませんが、私がどの程度、燃費の良い運転を習得できているのか、その目安となるかもしれない燃費記録を紹介したいと思います。

　以前、平均燃費計の値を細かく記録することによって、走行区間ごとの燃費の良し悪しを把握し、燃費向上に繋げよう、という趣旨から、次のような記事を書いた事がありました。

　『平均燃費計の変動を記録・計算をして、燃費の良い運転ができているのかを把握する② ― 2009-09-22』

　これから紹介する区間燃費は、この表に入力して算出された燃費となりますので、厳密には正確なものではありませんし、状況によって誤差の違いが発生することが考えられますが、それ程現実離れした数値にはなっていないでしょう。

　さて、先日、熱海まで一泊二日のちょっとした旅行の機会があったので、その際の燃費を紹介します。なお、自宅は神奈川県横浜市の某所、としておきます。

【ルート】
　（保土ヶ谷バイパス）～横浜町田ＩＣ～（東名）～厚木～（小田原厚木道路）～早川～（Ｒ１３５）～根府川～（Ｒ１３５）～（熱海海岸自動車道）～熱海（熱海親水公園Ｐ）

【出発時】
　メーター：Trip 12.3km / Avg. 10.3km/L

【区間①：自宅～根府川】
　メーター：Trip 83.1km / Avg. 17.9km/L
　区間距離/燃費：70.8km / 20.35km/L

【区間②：根府川～熱海】
　メーター：Trip 99.6km / Avg. 17.4km/L
　区間距離/燃費：16.5km / 15.25km/L

　とりあえず、片道だけ紹介します。
　途中、休憩したのが、真鶴の手前の根府川付近だけだったので、二区間だけしか記録していません。
　区間①では、高速道路、有料道路の区間が長いので、２０．３５ｋｍ／Ｌという、なかなか良い燃費となりました。途中、ちょっとした渋滞があったのですが、それが無ければ、もう少し燃費が良かったと思います。

　区間②では、ケチって真鶴ブルーラインを使わなかったが為に、湯河原市街の、ブルーラインとの合流交差点（吉浜橋）で渋滞してしまい、イマイチの燃費となっています。

　この様に、実際の走行記録による燃費実態についても、これから紹介していきたいと思います。また、ちょっとした「燃費実験」なんていうことも何度かやってみたので、追々紹介したいと思います。